マリストダイアリー

春を待つ校内で

校内の桜が、今年もきれいに咲き始めました🌸

校舎の前に広がる桜の枝には、やわらかな花が重なり、春の訪れを感じさせてくれます。3月の終わり、年度の節目を迎えるこの時期は、どこか静かで、少し特別な空気が流れているように感じます。

卒業生を送り出したあと、校内は一度静かな時間に包まれます。しかしその静けさは、新しい一年が始まる前の準備の時間でもあります。もうすぐここに、新入生の皆さんの声が響き、在校生の皆さんとともに、また新しい日常が動き出します。

中庭の池をのぞくと、鯉がゆったりと泳いでいました。春の陽気に誘われて、気持ちよさそうに見えます。しばらく眺めていると、こちらの気配に気づいたのか、鯉たちがすーっと集まってきました。そして、池の縁まで近づくと……ぱくぱくと口を開けてこちらを見上げています。

どうやら春を待っているのは、私たちだけではないようです。

4月、新しい仲間を迎えるマリスト学園で、皆さんと会えることを楽しみにしています。満開の桜と、そして少し食いしん坊の鯉たちとともに、皆さんを待っています。